気づき

4月から新生活を始める皆さんへ~NHKの断り方~

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※これは2017年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。

 

知らない人の訪問はすべて「詐欺」です

4月から新生活を始める皆さん。
引越しを済ませると、真っ先に訪れるのが新聞とNHKですね。これまではご両親がそういう方々からあなたを守ってくれていましたが、これからは自分で自分の身を守らなければなりません。

わざわざ訪問してきて何かを販売する、訪問してきて何かを勧誘する、訪問してきて加入を求める。こういう人たちは100%「詐欺」だと思って下さい。

相手は「詐欺師」です。あなたの人の好さに、あなたの若さに、あなたの無知と世間知らずに、つけ込んでくるのです。赤の他人は「あなたのため」なんてこれっぽっちも考えていません。全部「自分の歩合のため」です。そんな詐欺師にあなたの大切なお金や時間を使ってはなりません。

表札を出していませんか?表札はすぐに取り外してください。表札は詐欺師の貴重な情報源です。「佐藤さ~ん、お届け物で~す」こんな感じで名前を呼び、ドアを開けさせるのが彼らの手口です。

ドアを開けてはいけません。基本居留守でOK。対応しない、無視する。それが満点の対応です。

予定されていない来客、予定されていない宅配物。これらはすべて「詐欺」です。

NHKの断り方

さて、詐欺師の訪問にうっかりドアを開けてしまったおっちょこちょいのあなた。ドアの前にはNHKの集金人(地域スタッフ)が立っていたとします。

NHKの地域スタッフが来た時は、まず「会話は録音します」「社員証を撮影します」「敷地内の防犯カメラと同じです。拒否はできません」「立花孝志(たちばなたかし)さんから、ご指導いただいてます」と開口一番言って下さい。すっかり暗記するまで何度も繰り返して練習しておいてください。これでNHKの地域スタッフは黙ります。会話が録音されると、脅しや懐柔などNHK勧誘の定番トークができなくなるからです。

その上で、異常に高額なNHK職員の給与、技術的には可能なのにスクランブルしないことへの不満、数々の反日報道への不満、地域スタッフの嫌な思い出、などなど、NHKに対する日頃の不満を存分に語って下さい。

「観ていない」「テレビがない」これらの言葉に対しては、地域スタッフも反論や懐柔の言葉を用意しているので、言わないで下さい。氏名、住所、職業など、こちらの情報も一切与えないで下さい。

存分に語ったら必ず「お帰り下さい」と言って会話を打ち切って下さい。帰らない場合は「不退去罪」となります。直ちに警察へ連絡するか、可能ならば私人逮捕して下さい。

NHKの地域スタッフが悔し紛れに「『拒否』という事で登録しますが、よろしいですね?」とタブレットを取り出して打ち込むフリをすることがあります。その場合はすかさず「それは『ナビタン』ですね。私の個人情報はどのように登録されていますか?それは適切な方法で収集したものですか?私の許可を得たうえで収集した情報ですか?」と言い返してください。

ちなみにNHK地域スタッフはNHK職員ではなく、下請けの会社が担っています。「エヌリンクス」と「グッドスタッフ」。この2社の名前は憶えておいてください。中には悪質な会社もあるので、必ず相手の身分を確認してください。

NHKから国民を守る党

「NHKから国民を守る党」と言う政党があります。彼らは善良な日本国民を詐欺から守るために活動をしています。

詐欺師がやってきた。自分では断れない。しつこくて帰らない。そんな「困った」があれば >>> こちら に書かれている電話番号に、ただちに連絡してください。詐欺師にガッツリとお説教をして、退散させてくれます。

新生活を始める皆さん。詐欺師に騙されないよう、賢く、強くなってください。

それが私の願いです。

では~。

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