※これは2016年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。
私も感情を持つ一人の人間ですから、誰かに「嫉妬」することもあります。
でも「嫉妬」の感情って醜いですよね。
だから「嫉妬」という感情が芽生えたら、そんな自分を「恥ずかしい」と思います。
そんなことを考えながら世の中を見渡してみると、
「ん?この人の問題提起って、出発点が『嫉妬』だよね?」
と思う事が結構あるんですね。
嫉妬が出発点となって問題提起をする人って、その感情が恥ずかしいものであることが分かっている。
その恥ずかしさを覆い隠すために後付けで論理を構築するんです。
だから議論がかみ合わないし、不毛な議論になっちゃうんですね。
うらやましいなら、素直に「うらやましい」と言えばいいのにね。
ちなみに私が誰かに「嫉妬」を覚えたとき、どうやってそれを解消しているかですが、
「おっ、いいな~」「おーっ、うらやましい」
と素直に言うようにしています。
私にそう言われると、言われた方も照れたように笑ってくれます。その笑顔を見た私も、思わず笑ってしまいます。
「嫉妬」したら素直に「うらやましい」と言う。
それが「嫉妬」のいい解消法かもしれません。