仙台の鈴木@道場長です。
丁寧に生きる。大事ですね。最近になって丁寧に生きることの大切さが分かりました。
仕事は早いほうがいいんです。同じ結果を出すならば、時間をかけない方がいい。でもそれに「丁寧さ」が欠けると、後々問題が発生するんですね。納車したあとクレームとか、再入庫とか。つまり「仕事は早く、丁寧に」が大事なんですね。
その日一日を丁寧に生きるために私が強くオススメするのが「掃除」なんです。特に「トイレ掃除」はオススメです。トイレは人間が排出する最も汚いものを受け入れる場所ですから、あえてそこを丁寧に掃除するんです。
トイレ掃除は、素手+スポンジで行うのがいいようです。柄の長いブラシを使うのは問題点を遠くから解決しようとするのと同じなんです。そうではなく、問題点により近づき、直接向き合うのが大切なんですね。
トイレの水を一回流し、スポンジで溜まった水を便器の奥に押し込みます。便器の中に溜まった水をできるだけ少なくする狙いで行います。その後スポンジに洗剤を含ませて、便器全体をまんべんなくスポンジでこすります。
とにかく、丁寧に、丁寧に行うことです。チャッチャと終わらせようとせず、心の中に丁寧さが生まれるまで何度でもこすります。終わる頃には便器はピカピカになり、心の中には丁寧さが生まれているはずです。
その状態で本日一日のスケジュールを立てると、丁寧な仕事をすることができます。
その日一日を丁寧に生きるためにトイレ掃除。オススメです。