仙台の自動車整備士鈴木@道場長です。
・・・つづき。
まずは物理的なことから。ケーブルが外れてる、電源が抜けているなど、最も基本的な所から調べていくのが原則です。
光収容装置の電源アダプターを抜いて、しばらく経ってからまた差し込みます。状況変わらず。ルーターも同様に電源を抜き差しするも、状況変わらず。
光収容装置とルータ間のLANケーブルを調べると、リンクランプが消灯しています。つまり電気的に接続できていないという事です。LANケーブルを何度か抜き差しするも、状況変わらず。別のLANケーブルを用意して接続してみるも、状況変わらず。どうやらLANケーブルの問題ではなさそう。
となると、非常に珍しいのですが、LANケーブルの差し込み口の故障、いわゆる「ポート故障」となります。さてさて、光収容装置側のポート故障なのか、それともルータ側のポート故障なのか?
光収容装置とノートパソコンをLANケーブルで直接接続します。通信という意味では全くイミフな接続ですが、電気的に接続できているかは確認できます。果たして結果は・・・光収容装置側のリンクランプ点灯。これでルーター側のポート故障確定です。図で表すと、こんな感じです。×印のついた差し込み口の故障なんですね。
光ファイバ─…─光収容装置凹 ← 凸─…─凸 → ×凹ルーター凹 ←凸─…─PC
「明日朝一でルーター買いに行くか・・・」そう思った私でした・・・つづく。