仙台の鈴木@道場長です。
リセット、してますか?時々リセットして下さい。リセットができないと、人生をリセットする羽目になりますよ。
パソコンでもスマホでも、一日一回は再起動しないと、動きが悪くなりますね。あれはアプリやソフト、データが細切れでメモリに残っているからなんです。だから再起動して、メモリをリセットする。そうする事で動きが良くなるんです。
人もそうなんです。仕事はできて、真面目で、頼まれると嫌と言えなくて、何とか自分で解決しようとしてできなくて、相談したくてもできなくて、抱え込んで、困って、迷って、悩んで、それでおかしくなっちゃう。
一旦リセットして下さい。今抱えている荷物を一旦下ろして下さい。「ゴメン、頼む~」と言って、他の人に渡しちゃってください。一旦全ての義務から解放されれば「な~んだ、こうすれば良かったんだ」と気づきます。
それは「恥」でも何でもありません。人は不完全な存在。不完全な人が集まって不完全な社会を作っています。自分の不完全さを他人に補ってもらう事もあるし、他人の不完全さを自分が補うこともできるんです。
つまらない意地や面子にこだわるあまり、自死を選んだ人を私は見てきました。そして残された遺族がその後何年にも渡って悲しみ、苦しむ姿も見てきました。
適度にリセットして下さい。人生のリセットをしてしまう前に。
では~。
手塚治虫先生をリスペクトしつつパロディ化する漫画家の田中圭一先生。
代表作は『ドクター秩父山』。どの友人の部屋にも、本棚にこのマンガがありましたよね(笑)
その田中先生が「うつ病」からいかにして抜け出したかを、マンガという形で出版されました。
タイトルは『うつ抜け』です。
うつ病は神経伝達物質「セロトニン」の不足によって引き起こされると言われています。セロトニンが不足する事で、常に不安を感じていたり、睡眠障害が起こったりと、仕事や日常生活にも影響を及ぼすようになります。
まずは医師の治療を受けて欲しいと思いますが、サプリメントで良質な睡眠が得られるのならば、それを試してみるという手もあるのではないでしょうか。
身近に悩んでいる方がいたら、その方の助けになるかもしれませんね。