仙台の鈴木@道場長です。
『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛びまわるようになった話』(阪口裕樹 著)のご紹介です。
仕事でうつ病になって、自殺未遂の後半年間の寝たきり生活。その後大阪のあいりん地区に部屋を借りて、自分の力で稼げるようになるまでは絶対にここを出て行かないと決意する。1日500円の食費。1200円の滞在費。貯金を食いつぶしながら、アフィリエイトで成果を出そうと必死でパソコンに向かう。同じ宿に滞在する元ヤクザの幹部や、労働者のおっちゃん達と出会い「生きる」という事を真剣に考える。
「自由に生きるためには、どうやっても自分でお金を生み出す力を身につける必要がある」
追い詰められ、極限の状態を実感した人のみが言えるこの言葉。私の胸にズシンと響きました。
近所の本屋さんでは残り一冊だけでした。