仙台の鈴木@道場長です。
入社式、入学式を終え、いよいよ新年度の本格スタートですね。日経新聞を読んでいたら、こんな本が紹介されていました。
また広告欄に「3年間位は給料泥棒でいい。めげずに焦らずに!」という励ましの言葉が載っていました。私が尊敬する日立の上長は「俺は3年間は自分を殺して仕事してた」と当時新人の私に言いました。今ではその意味がよくわかります。
お客様相手に商売をする。様々な年齢層の方々と一緒に仕事をする。そのためには社会のルールを覚えなければなりません。最初の3年間は「はい!」以外の返事はないんです。そうしてルールと仕事を身につけてから、自分の個性を生かして仕事をすればいいんですね。
もし、私の息子に自分の会社を継がせるとしたら、10年間は外で修行して来いと言うでしょう。アフィリエイトがうまく軌道に乗って、在宅で勤務できるようになったとしても同じです。自分の技術で誰かの役に立つ、お客様に頭を下げる。この経験がないままお金だけを稼いでも、ごう慢な人間を生んでしまいますので。
では~