電装品

LEDの破壊力

投稿日:2018年9月29日 更新日:

室内灯。よく消し忘れて翌朝バッテリーが・・・なんてことも昔はよくありましたね。

うちの代車に、だいぶ昔のハイゼットバンがあります。オートマで、FR車。四駆ではないというと皆さんに驚かれます(笑)

いとこが品川で結婚式を挙げるというので、礼服で会場まで向かい、結婚式が終わったら速攻で私服に着替えて東京郊外の中古車屋さんで仕入れた車です。

その場でETCを取り付け、ポータブルカーナビを設置して、仙台まで運転して帰ってきた車です。

昔のハイゼットバンで、ドアを開けると室内灯が点灯します・・・が、暗い。暗いのです。全く室内灯の役に立っていません。

カバーを開けてみると、昔の管ヒューズのような形をしていて、両端が尖った電極になっていて、それを両側から挟む感じで固定するものです。

そんな小さな電球が、消えかけの線香花火のようにボゥ・・・と点いています。

これはもうしょうがないのかな・・・とあきらめていた所、形が同じの、LED電球をお客様から頂いたのです。

それを取り付けてみたところ・・・まぁ明るいこと。

フラッシュを直接見てしまったような、そんな感じです。

もちろん車内は明るく照らされています。

技術の進歩は本当にすごいですね。

人間の目にはとても明るく見えるのですが、光量を測定するとそうでもないことがあって、人間の目と機械の測定値の差に驚くことがありますが、要は見えりゃいいんです。目的を達成していればいいんです。

代車にと用意している車に、順次導入していこうと思います。

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