※これは2016年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。
ヨーロッパのとある大きな森。
その森には二人の木こりがいた。
この二人の木こりは、年齢も体格も、木を切る能力も、使っている斧も全く一緒で、双子かと見まがう程何もかもがそっくりだった。
二人の名は「ブラント」と「シャープ」という。
ブラントもシャープも、どちらも9時~17時まで仕事を行っていたが、ブラントは9時~17時まで森に入って木を切り、シャープは13時に森に入って17時まで木を切った。どちらも1時間の昼食休憩をとっている。
シャープの方が木を切っている時間は短かったが、切った木の数はブラントと同じ10本。シャープが細い木や倒し易い木を選んだということはなく、二人が切った木を見比べてみても、特に違いは見られなかった。
またブラントが休み休み作業していた訳でもなくシャープが二倍の早さで斧を振るっていた訳でもない。
能力や条件、労働意欲は一緒なのに、なぜシャープは短い時間でブラントと同じ成果を上げることができたのだろうか?
答えが気になった方は「(有)鈴木ボデー工業所」へGo!(笑)