車検

ナンバー灯がついたり消えたり

投稿日:2017年10月26日 更新日:

※これは2016年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。

車検を終えたクルマ。

車検の時は何ともなかったナンバー灯が、工場に戻って納車の準備をしていると、点いたり消えたり。

リアゲートを開けると点灯し、閉めると消灯する。

接触不良か、断線か?

だがこの症状、私には経験があった。それが「アース不良」である。

アースとは要するに、電気のマイナス側の事。クルマは鉄やアルミで構成されているので、それら金属の部分を全てマイナスとして扱うのだ。

ナンバー灯へのプラスの線は、バッテリーやスイッチを経由し、リアゲートのナンバーの上にある、ナンバー灯球を差し込むソケットまで来ている。

マイナスの線はソケットから延びて、リアゲートの金属部分に鉄板ビス等で固定されている(いわゆる「ボディアース」)

リアゲートは蝶番(ちょうつがい)の部分で、機械的・電気的にボディとつながっている。

・・・はずなのだが、錆等で電気的な接触がなく、電気回路が成立しない場合に消灯となる。

対策は難しくない。

リアゲートとボディを電気的に接触させる。それだけである。

本来ならちゃんとした対処をしたかったのだが、様々な事情があり↓このような対処↓とした。

 

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