仙台の鈴木@道場長です。
相手に対して興味・関心を持つこと、これは大事ですね。
私の知り合いで、お金持ちのボンボンで、それを隠そうともしないため周囲からは嫌われている人がいます。飲み会なんかあっても孤立しがちなので、関心を引くためにわざと問題発言をしたりして、周囲が余計に引いてしまう。でもちゃんと家庭を持っていて、お子さんもいて、家を買ってという「家庭人」という側面もあるんですね。
子供がいれば熱を出した、ケガをしたなんてしょっちゅうですから、お子さんが熱を出して寝込んでるなんて話を聞けば「お子さんの風邪、もう治りました?」「子供が苦しんでるのを見るとかわいそうですよね~」なんて話しかける訳です。そうすると「そうなんだよ~」と言って会話が始まる訳です。他にも「あそこに家建てたんですか?高級住宅街ですよね?」とか「いい家のお嬢さんをお嫁さんにしたんですよね?」「お子さんにどんな習い事をさせてるんですか?」などと、自分の知っている情報を交えつつさりげなく会話をする訳です。もちろん意図してそうしているわけではなく、自然にそういう会話になっているんです。そういう意味では、アンジャッシュのホメ渡部に似ているかもしれません。
相手に興味・関心を持てば、嫌われているような人とでも対話ができるんですね。
「愛の反対は憎しみではなく無関心なのです」という言葉をマザーテレサは残してますね。
では~