仙台の鈴木@道場長です。
いつの間にか近くばっかり見てしまいますが、遠くを見るという事も大事ですね。目の前にある問題にだけ対処するのではなく、いずれ発生しそうな問題に備えておく、とも言えますね。
例えば車の運転。目の前にいる車ばかり見ていると、運転はものすごく疲れます。渋滞は特にそうですね。でも視線を遠くに置くと、先々の見通しが立つから疲れないんです。走行車線を走っていて、ふと先を見るとトラックがゆっくりと走っていて、いずれ追いついてしまう。だから早めに追い越し車線に入っておく。ゆっくり走るトラックが目の前に来てから追い越そうと思うと、追い越し車線は速い車がビュンビュン走っていて、なかなか追い越し車線に入れなかったりしますからね。
仕事もそうですね。目の前にある問題を片付けるだけではなく、先々発生しそうな問題には予め対処しておく。発生してから対処をすると、どうしてもひと手間増えてしまう。
東北自動車道を飛ばしながら、そんなことを考えていました。
では~