※これは3年前のFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。
立派でなくてもいい。未熟でもいい。それでも道場長には「社会人」としての経験を積んで欲しい。
子供を除けば、門下生のほとんどが「社会人」である。道場長が「社会人」でなければ、「社会人」である門下生の気持ちは分からない。
お客さんの問題を解決するために勉強し、
自分の持てる技術や設備を活用して問題解決し、
その対価として報酬を頂戴し、
上長やお客さんに頭を下げ、
耐えるべきは耐え、言うべきは言い、
会社を支え、家族を支え、
時には同僚と熱く語り合い、
肩を組んで飲み歩く。
そんな経験のない奴は、つまんねぇ道場長にしかならんて。
若くして道場長になった方に、先輩から送る言葉。
届くかな?