「何かに逆らう」「何かに反発する」には、大きな覚悟とエネルギーが必要ですね。会社を退職する、組織を抜ける、親元を離れる、夫婦関係を解消する、色々あるとは思いますが、何かに逆らって自分を通そうと思ったら、大きな覚悟と、その後一人でやっていくためのエネルギーが必要になります。
例えば会社の方針に従えない場合は、会社を退職する事になります。そうなると次の職場を探したり、新しい職場で必要な技術を身につけたりと、大きなエネルギーが必要になります。夫と別れて子供を抱えたシンママは、仕事を見つける、仕事に必要な技術を身につける、子供を預ける場所を探す、必要な行政支援を得るために走り回るなど、これもまた大きなエネルギーが必要となります。単純に「嫌だから離れる」という訳には行かないのです。
逆に言うと、その覚悟もエネルギーもないなら、その場に留まっていたほうが無難です。その場合は会社なり組織なりに逆らう事はせず、おとなしくしていたほうがいいでしょう。
これは生き方の問題なので私がとやかく言う事ではありませんが、会社を辞める覚悟もないのに居酒屋で会社のグチを言う人や、夫と別れる覚悟もないのに夫を大切にしない奥さんを見ると「そこまで言うなら辞めて独立しろや」「そんなに言うなら別れて一人で生きろや」と思います。
最近「いい人でいること」を辞めたので、そう思うようになったのかも知れません。
では~
40代。アラフォー。
覚悟もエネルギーも低下し、お酒も翌朝に残るようになり、体力の低下を嘆きつつ仕事に向かう。
それって辛いですよね?
私は先日の飲み会で、試しにウコンの錠剤「ゲンキウコン」を乾杯前に飲んでみました。
「乾杯の練習」も含めるとビールを合計4リッターは飲んだでしょうか。もちろん私の許容量を超えていて、この時点で二日酔いコース確定です。
フラフラになりながら帰宅して、翌朝の二日酔いを覚悟しながら布団に入りました。
そして翌朝。私は何事もなかったかのようにスッキリと目覚め、「アレッ?」と驚きました。
「俺、昨夜飲み会だったよね?結構飲んだよね?何で残ってないの?」
頭の中をクエスチョンマークがグルグルと回り続けます。
私はすっかり「ゲンキウコン」を飲んでいたことを忘れていたのです。そして快調のまま職場に向かうと、昨夜ご一緒させてもらった方から
「アレ、すごいねぇ~。お酒が全然残ってないよ~。どこで買ったの?」
とメッセージが飛んできました。
そうだった。彼にも1袋あげたんだ。
そうか、これ、「本物」なんだ。
私はようやく「ゲンキウコン」の実力を認めたのです。
ゲンキウコン