※これは2016年にFacebookに投稿した記事をリライトしたものです。
私は態度をはっきりさせない相手に対して「どうしたい?」と少し大きい声で、身を乗り出すようにして尋ねます。
これ、やられた方は結構怖いみたいですね(笑)。
「どうしたい」「どこに行きたい」「どうなりたい」を明確にしない人は「卑怯」だと私は考えています。
例えば誰かが私の助手席に乗ったとして、当然私は「どこに行きたい?」と尋ねます。
そこで「どこでもいい」なんて答えたら、私の行きたいところに同行してもらうことになります。
着いた場所が気に食わないとか、ここじゃなかったなんて言わせません。もし言ったら。その場で降ろして、二度と乗せません。
それもこれも「どうしたい」「どこに行きたい」「どうなりたい」をはっきりさせない方が悪いんです。
これと同じことが、国政でも起こっている。
野党が「こうしたい」を明確化せず、与党の「こうしたい」をただただ批判する。
批判だけだったら誰でもできます。うちの奥さんでも、小学生でもできます。
そこで「じゃあ、あなたはどうしたいの?」と尋ねると、途端に逃げ始める。それが今の野党なんです。ね?野党の支持率が下がるのも分かるでしょ?
助手席の例え話に戻ります。
私の助手席に乗るなら「ここに行きたい」とはっきり言って下さい。
「よっしゃ!それならここを通って、ここで買い物して、ちょっと疲れた頃にここで休憩しつつ景色を眺めて…」
とこんな感じで、私は嬉々としてドライブルートを考え始めるでしょう。
それは助手席のアナタと、運転席の私がガッチリとかみ合った状態。こうなるとドライブも楽しいでしょうね。
「どこへ行きたい」を明確にする。それだけで、助手席に乗った人にとっては、大変楽しいドライブになるのです。
クルマを上手に運転するのは私。その私を上手に操作するのがアナタ。
そうやって上手に私を動かして欲しいですね。
「どうしたい」「どこに行きたい」「こうなりたい」を明確にしましょう。それだけで人生楽しくなりますよ。
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